キャリアコンサルタント ロープレ試験に失敗しない方法
キャリアコン ロープレ試験に失敗しない方法①
キャリコン 資格試験の中でロールプレイング試験は難解だ。
今キャリコンを目指している方、または合格した方でもこの思いは一緒だろう。
ここではギリギリ ロープレに失敗しない方法を探ってみる。
キャリアコンサルタント資格試験のロールプレイング試験。初めてこの資格を目指した時、どうしたらこの実技試験に合格するのか、訳が分からなくて仲間とともに悩んだことを覚えている。
もちろん筆記試験の理論や論述試験を通過するための勉強で、一連の知識の整理やクライエントへの対峙方法はこの試験を目指す仲間みんなそれなりに勉強している。でも、
ロープレ試験の合否評価がわからない
ロールプレイング試験だけは うまくいったと思っても落ちる者、だめだと思っていても受かる者が出て、まるで魑魅魍魎の世界。一体どうやればいいんだ。
初心者にはこのロープレの15分はとてもとても長く感じられる。いったい次に何を話せばいいんだ? どういう風に会話を導けばいいんだ? ここでほとんどの者が停滞する。
対策ノウハウを披露するリーダー登場。
そのうち知ったかぶりで自信を持って解説する奴が出てくる。
曰く、
基本的にはまずクライエントと対峙する姿勢、信頼関係、ラポールの確立度合いを見られている事は間違いない。
フムフム、ではどうしたらいい?
相手の話をよく聞いてあげる、傾聴する姿勢を示す為に話を引き出す言葉を多用すればいいのさ。 例えばどんな?
「ほう、それで?」「へぇ それで どうしたんですか?」
「ほうそれ? へいそれ?」ばかりでロールプレイングの時間、15分をそのまま過ごせばいいんだと言う。 これで傾聴する姿勢、ラポールが出来上がり。
ロープレ後の振り返りの時間の答え方
いいか!次はロープレ後の試験官との振り返りの時間、これが大事なんだぞ。
振り返りで「さて今のロープレ いかがでしたか?」と必ず聞かれる。
答え方はこうだ、「時間が短かったので今回はとにかく話を傾聴することに重点を置きました。 話をしっかり聞いてあげることによって信頼関係は深まったように思います。次回はこのクライエントの主訴、〇〇について もう少し近寄った質問をこういう角度から展開してみたいと思っています」
これでいいんだ どうせ、ロープレの15分間でははたいした話もできないのだから、次回への期待感を漂わせ終了。これで大丈夫合格する。
この とあるリーダーの合格理論、何か胡散臭いものがあるけれど、その当時 ロープレ対策に迷える子羊たちが本気になって信じていたことを思い出す。
私はどうだったか? 私はこんなもの信じませんよ。だけど、この対策の実践で合格した仲間も出たことがおかしかった。
少しは核心をついているのかもしれない。
改めて私なりにもっと深いところを教えられ、つかんだものもあるので、また後日の機会あれば披露します。請うご期待 なんて、書いてもいいのかなあ
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