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ベゾス氏 アマゾンの創業者が離婚  豪華な離婚の対局の話を聞いてもらう

アマゾンの創業者 ベゾス氏が離婚 豪華な離婚の対局の話を聞いてもらう

 

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Amazonの創業者 ベゾス氏が離婚。

世界一の富豪 14兆円以上とも言われるベゾス氏(55)の資産は離婚で、50%が妻マッケンジーのものになるという。

 

すばらしい こういう豪華な離婚劇は聞いていて気持ちがいい。不幸のかけらも何も匂ってこないから。

 

それに反して今の日本はどうなってるんだろう。

芸能人が浮気した 離婚した などのニュースは ただののゴシップでその話ではない。

 

嘆かわしいのは生活の底辺でうごめく日本の若者の性の問題。事件ではないのであまり表面には出てこないが これほどの現実と気がついている人は少ない。

 

 

就職支援の窓口に来る若い男女の問題だ。

27歳の母子家庭のお母さん。ああ、27歳で既に母子家庭。死別か離婚か聞く訳にはいかないが、彼女のこれから先の人生を思う時 まだとっても若いのに.........辛いなあと思った。

だが以降 とんでもないことが続く。シングルマザーとして窓口に来る女性の年齢が、25歳22歳20歳、不思議と順番通りに下がってくる。初めは27歳のお母さんに驚いていたのにそんなレベルじゃなくなってきた。


18歳の女の子の話にはたまげてしまった。

高校3年生の時に妊娠しました。公立の高校だったので学校に置いておけないと言われ、通信制の私立高校に転学しました。卒業後赤ちゃんが生まれました。母が面倒を見てくれますが私は働かなくてはなりません。彼は妊娠が分かった後、逃げていなくなっちゃいました。

 

40歳を過ぎたと思われる男性がすごい剣幕で就職支援フロアに入ってきた。大声を上げる。

うちの17歳の息子がここに仕事を探しに来てるはずだ。来たら捕まえて連絡してくれ。

彼女に子供ができたから高校を辞めて仕事を探すと言って家を飛び出した。こんなバカな結婚を認められるわけがない。息子が来たら絶対に仕事なんか勧めないでくれ。

 

結婚後旦那がお金にだらしないことがわかり金の催促で追われるようになり離婚した方もいた。

 

そんな理由のある離婚もあったが、離婚以前 結婚までも至らない あまりにも若すぎる男女が多いことにあっけにとられた。

 

それらがこの日本でおきているという現実。

これは大人の世界ではなく、子供の世界の話。 性にコントロールが効かないまま 将来への土台の支えもなく子供のままで大人になろうとしている。


本来 人間は発情期などなくて、いつでも発情できる珍しい動物らしい。

他の動物は時の経過の中で発情期がプログラムされていて、交尾の儀式が終わると後はなにもなかったかのような平穏がおとずれる。

唯一人間だけが、フルタイム発情期を持つ動物である。

それだけに本能のまま任せておくと社会秩序なんぞ吹っ飛んでしまう。

人間の性の問題は人間だからこそ おおらかに放置しても良いという観点は微塵もない!

 

いつからこんな子供の世界ができてきたのだろう。本来の日本は奔放ではあったがもっと道徳性に満ちていたはずだ。

 

古来の日本の教育は形から始まった。

柔道でも剣道でも、技を磨く心を磨くには まず姿勢や技の形、型の習得に時間をかける。型の充実があってこそ後から気というものが充実し上達するといわれる。

 

その形は、「祝福される」結婚

二人が幸せになれる基盤がある事、周りからも理解・祝福される男女の関係。
祝福という形を身にまとって欲しい。

 
だらしない服装や姿勢の子供たちには、まず背筋を伸ばし身なりを整えることを勧めよう。 これも形の教育、言葉は悪いが見た目が大事なんだ。

こう言うと純情な子供たちは見た目より内面や精神ではないですかと反論する。

 

そうでは無い、見た目が大事。初めから気持ちや心を改めようとするから難しくなる。見た目 型を整えるとおのずと外から内面が良化される。整った見た目のようになろうと心が後から追いかけてくる。

だらしない男女の関係も  祝福されるようになるのでは・・

 

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