大学1年生で内定取れる時代がやって来る 信じられる?
大学1年生の時から内定を取ろう
大学生 今後の就職活動俯瞰
就職活動のあり方が大きく変わりそうである。
もうすぐ2019年 大学生の就職活動スケジュールについて経団連がルールを撤廃する意向を示したが、その影響は2021年卒業の学生から大きく変化することになる。
当面は3年生の3月に説明会
4年生の6月に採用面接選考解禁といわれるがまぁ実質 形骸化が進んでいるのはご存知の通り。
就活ルールについてなぜこういう変化が起きるのか?
日本が高度経済成長に乗っかった時、当時の日本で必要とされた人材は、まぁ何をやってもものが売れる うまくいく 成長する時代であったので目の前にある仕事をきちんとこなせる人材であればよかった。
同じ業務を黙々とガンガンとこなす人材でさえあれば日本のGDPは勝手に増大した時代。
そのようなときには画一的でいいので学生は毎年同じ時期に同じようなやり方で採用していく 戦力の定期的自動補充。それが新卒一括採用であった。
今や画一的な高度経済成長はストップ、グローバル競争の荒浪に飲まれ同じような業務をこなしているいるだけの会社や人材では全く役に立たない時代となった。
優秀な学生を早く採用したい。この変化変革の時代に適応し柔軟な対応ができる人が欲しいのだ。
その意味では別に新卒ではなく中途採用であってもとにかく人材重視。画一的な就活ルールはそこに入り込む余地はない。
昔は企業に余裕があった
入社してから独自の研修でその会社に見合った社員を作る
今はある程度完成された人を取る
昔は熱意とか好きだとか心構え重視
今後はうまいとかできるとか実力重視
自己理解とか言われるがますます今後は
自分探しよりも自分作りが大事になる。
企業側の論理は変化に対応できる優秀な人をどこからでもいつでも 早く採用したい。これのみである。
さぁどうなるか?
そこにはスケジュールなんて関係ない採用が当たり前となってくる。
大学1年生や2年生の時から内定をとっても不思議ではない。
現在大学生の就活のスタートダッシュは3年生の夏のインターン。
すでに1年生2年生でもインターン参加ok 歓迎となっているがこの動きは当たり前となってくる。
今後、大学生の就活についてはルールがどうなるか なんていう問題ではなくなる。
西部劇の無法地帯だ。
その中で学生一人一人は、自分で就職活動を泳いでいかなければならない。
優秀な人材をルールに関係なく採用したいと思っているのだから君が優秀な人材ならば1年生2年生の時から内定があってもいいはずだ。学生生活は楽しくなるね。
そのための1つの提案
長期インターンシップに行こう
その中で有給のインターンシップを選んで参加しよう。
まだ数が少ないがその種のインターンシップの受け入れが始まっている。
アルバイトと違い本当の仕事の経験ができる。お金ももらえる。
下手な就職に関係のないアルバイトをするより、お金を貰いながら社会人経験ができる、
企業研究ができる。
何が自分に向いているかわかりません
応募したい会社仕事が見つかりません
ピンとこないんです
迷路に入って迷って活動に踏み出せない学生がいる
今まではその学生に対して
大丈夫だ仕事をした経験は無いのだからそれでいいんだ 迷うのが当たり前
何にもできないのが学生
何でもできるようになるのも学生だ
と言って背中を押してあげてきた
今からは違うようになるかもしれない
学生時代から本当の仕事をすればいいんだ。
今大学生の就職活動は絶好調である
ならばこの際、一段 上を目指してみたらどうか
いや目指すべきである。
1年生からインターンシップに参加
本当の企業実務研修 いろんなやり方もあろうが自分で型破りな独自の手法を見つけて就職活動を楽しむように取り組んで欲しい。
就活をするタイミングは自分で決めるのだ。